DIVERSITY

ホンダモビリティランドのダイバーシティ推進

ホンダモビリティランドは、ホンダグループ共通の基本理念である「人間尊重」のもと、多様な個性を認め合い、尊重し合うことで生まれる信頼の中で、互いに持てる能力を最大限に発揮できる企業を目指します。

価値観の多様化と社会環境の急激な変化の中で、社会から期待され続ける企業であるために、人種・国籍・文化・年齢・性別・性自認・性的指向・性表現・経歴・教育・障がいの有無などの属性に関係なく、すべての人に等しく機会を提供し、差別を禁止します。そのうえで、異なる個性や持ち味を尊重し合い、個々の力を存分に発揮することで、企業の総合力を高めることが不可欠であると考えます。

ホンダモビリティランドにおけるダイバーシティ推進は少数派への支援にとどまらず、全従業員が自分らしく活躍し成長できる職場環境の構築を重要な使命としています。多様性を尊重し、誰もが能力を最大限に発揮できる環境を整えることで、企業の総合力を向上させ、社会に貢献し続けます。

これからも、ダイバーシティの推進に向けた取り組みを継続し、より開かれた、誰もが輝ける企業文化の実現を目指してまいります。

この考え方は採用における姿勢、またお客様・お取引先様に対する姿勢としても適用されます。

ROADMAP ロードマップ

ダイバーシティ推進の歩み

私たちは、ダイバーシティ推進をすべての従業員に関わる重要な取り組みと位置付け、
長期的なロードマップに基づき、推進してきました。

ロードマップの図 ロードマップの図

NEWS & TOPICSニュース&トピックス

2025年7月4日

第2回LGBTQ+ホンダモビリティランドアライセミナーを実施しました

主催/講師
株式会社アウト・ジャパン 
代表取締役 屋成 和昭 氏
ゲスト
necramicrock(ネクラミクロック)代表 
ムラタ マリエさん(短編映画 Veils プロデューサー)
目的
サービス業におけるLGBTQ+のお客様対応について、映画のストーリーを通じて「無意識の思い込み」に気づき、あらゆるお客様に喜んでいただくために、私たちが心がけることを自分事として考える機会とする。
内容

短編映画 Veilsを視聴し、映画の内容から感じたことや日常の身近な出来事、経験したことをグループワーク内で共有し、参加者同士の意見交換につなげる

① LGBTQ+の基礎知識再確認
② 短編映画「Veils」の上映
③ トークセッション:講師とVeilsプロデューサー
④ グループワーク:参加者で意見交換
⑤ 全体共有:グループワークの内容、質疑応答

所要時間
1.5時間

短編映画 「Veils」

2024年6月19日

第1回LGBTQ+アライセミナーを実施しました

開催時期
2024年6月
主催/講師
認定NPO法人 虹色ダイバーシティ 
理事長 有田 伸也 氏
目的
知識習得とともに、LGBTQ+ アライ(理解者・支援者)として、相応しい知識や考え方を共有し、自発的な行動への喚起。
内容

前半では基礎知識の講義や当事者の方の経験をお聞きするセミナー
後半では役員よりホンダモビリティランドがダイバーシティ推進に取り組む理由・背景などの説明を受けた後、アライとしての行動を参加者同士が言語化した
(1)LGBTQ+基礎知識確認
(2)当事者パネルトーク:『アライが職場にもたらす効果と接遇のモヤモヤ』
(3)役員・ダイバーシティ推進担当パネルトーク:『私たちが企業としてD&Iに取り組む理由』
(4)トークディスカッション『アライとしてどんな行動ができるのか』

所要時間
1.5時間

2024年4月1日

人事/福利厚生制度における同性パートナーへの適用

実施年月
2024年4月
内容

慶弔金・休暇・社宅などの人事/福利厚生制度を改定し、
配偶者と同様の関係にある同性パートナーにも適用

2023年8月1日

ダイバーシティ相談窓口の設置

実施年月
2023年8月
内容

相談窓口を社内に設置し、匿名での相談を専用電話やメールで受けられる体制を整備。