先輩従業員紹介 企画開発部門 先輩従業員紹介 企画開発部門 INTERVIEW PLANNIG&DEVELOPMENT /ICT 長野京介 川上雄仁 INTERVIEW PLANNIG&DEVELOPMENT /ICT 長野京介 川上雄仁

プロドライバーへの
道を捨てて、
デザイナーを
目指すことに。

本社 
経営企画部 企画開発課
/ 2013年入社
KYOSUKE NAGANO JOB CAREER:
2013年7月 
鈴鹿サーキット 
事業推進部 広報宣伝催事課 配属
2016年4月 
本社 
経営企画部 企画開発課 異動 (現職)

プロドライバーへの道を捨てて、デザイナーを目指すことに。

プロドライバーへの
道を捨てて、
デザイナーを目指すことに。

プロドライバーへの道を捨てて、デザイナーを目指すことに。

小学生の頃、父に連れられてF1を見に行ったのがきっかけで車が好きになりました。地元が鈴鹿市であるため、鈴鹿サーキットにもよく行きました。高校時代には、Honda Racing School Suzuka (HRS Suzuka) というプロのドライバーを育成するスクールに通い、無事に卒業。

しかし、カーデザインに興味があったため、プロドライバーにはならずにデザインを勉強できる大学への進学を選びました。小さい頃から鈴鹿サーキットが身近にあったのですが、就職活動を開始した当初はホンダモビリティランドの存在を知らなかったんです。先輩が「ホンダモビリティランドも見てみたら?」と言ってくれたのをきっかけに調べるようになりました。総合職での募集だったため、必ずデザインができるというわけではありませんでしたが、自分のデザインの力を活かしモータースポーツを盛り上げたいと感じ、入社を決意しました。

ドライバーを目指していた頃に乗っていたアトラクションを、自分の企画でリニューアル。

ドライバーを
目指していた頃に
乗っていたアトラクションを、
自分の企画でリニューアル。

ドライバーを目指していた頃に乗っていたアトラクションを、自分の企画でリニューアル。

現在は、アトラクションや観戦席などの施設や、グッズの企画開発をしています。デザイナーとして、グッズのデザインはもちろんですが、アトラクションの車両や空間、遊び方、世界観など、アトラクションを楽しむためのすべての演出をデザインする役割を担っています。

最近では、「KART ATTACKER」というアトラクションのリニューアルを担当しました。小学校高学年をターゲットにした、本物のレースで使うカートと同じものを運転してタイムアタックをするアトラクションです。今回のリニューアルでは、レースに興味がないお子様にも運転したいと思ってもらえるアトラクションにすることを意識しました。カートをカラフルにして男女関係なく楽しめるカラーリングにしたり、大きなビジョンを導入してゲーム感覚で自分の順番が入れ替わっていくのを体感できる空間にしました。また、カート走行時は一人きりで孤独なので、無線を導入して友達と一緒に会話ができる仕組みも取り入れました。実は、HRS Suzukaに通う前に練習のために乗っていたアトラクションのリニューアルで、オープンしたときは感慨深かったですね。

テーマパークをきっかけに、モータースポーツを盛り上げたい。

テーマパークをきっかけに、
モータースポーツを
盛り上げたい。

テーマパークをきっかけに、モータースポーツを盛り上げたい。

自分自身が大好きなレースの魅力を一人でも多くの人に知ってほしいと思っているのですが、ただ魅力を伝えるだけでは好きになってもらうのは難しい。なので、車に興味がない人でもなんとなくかっこいいとか、面白そうという気持ちをきっかけにアトラクションに足を運んで楽しんでもらいたい。いつか、鈴鹿サーキット、モビリティリゾートもてぎを世界屈指の入場数を誇るテーマパークにし、そこからモータースポーツファンを増やし、盛り上げられるようになったらいいなと思っています。

本社 
経営企画部 ICT課
/ 2020年入社
YUTO KAWAKAMI JOB CAREER:
2020年2月 
本社 
経営企画部 ICT課 配属 (現職)

システムで、レースを支える。
システムで、レースを支える。
システムで、
レースを支える。
システムで、レースを支える。

ICT課はホンダモビリティランドのシステム全般の企画提案・導入サポートや管理を担っています。モータースポーツのシステムサポートもその一つ。例えば、レースタイムを計測するシステムやお客様向けの映像配信システム、レーシングコース上にはレース中の危険などを知らせる電子パネルのシステムなど、様々なシステムが稼働しています。各社のパッケージシステム導入が基本ですが、運用に応じてカスタマイズが必要になります。そのため、担当部門とシステム会社との間に立って、部門の要望を叶えつつ、運用しやすいカスタマイズ方法を考えていきます。新しいシステムを導入した後は、正常に稼働しているか確認したり、改善点が見つかった際にはお取引先様と連携して改善していくなどの管理も行います。一つひとつのシステムが正常に稼働していないと、レースの進行に支障をきたし、場合によってはレースができない状況になってしまう可能性もあるため、とても責任の大きな仕事です。何か問題が起きた際には瞬時に対応できるよう、特にレース期間中は緊張感を持って取り組んでいます。